こんにちは、邦ロック大好きアラサーOL、寧音です!
皆さん、au「LISMO」のCMをご存知でしょうか。
LISMOは、LISTEN MOBILE SERVICEの略称で、2006年1月から音楽配信サービスとして開始されたものです。(現在はサービスを終了しています。)
このLISMOのCMソングに起用されるたびに、そのアーティストが話題になるほど影響力の強く、「選曲が良い!」と毎回話題になるCMでした。
今回は2007年~2011年に起用されたアーティストと曲名をご紹介いたしますので、是非ご覧ください!
▷▶おすすめ桜ソング、flumpoolおすすめ名曲5選はこちらをチェック!
2007年
YUI_CHE.R.RY
2007年3月7日リリースのYUIの「CHE.R.RY」。
甘酸っぱい恋する気持ちを描いた、春にぴったりのかわいさが詰まった曲です。
ガラケーが主流の時代だったからこそ、好きな人へメールを送るタイミングや、絵文字を使用するか悩む女の子の恋の駆け引きの様子に、微笑ましく感じます。
アラサー世代以降にはこんな時代があったな〜!と、聴くたびに青春時代に戻れる爽やかラブソングです!
いきものがかり_茜色の約束
2007年10月24日リリースのいきものがかりの「茜色の約束」。
いつか終わりが来るからこそ、今を大事に生きる。今ここにある大切な人の手をきちんとちゃんと握って、日々の美しい瞬間を大事に生きる、と強い思いが込められた”あいのうた”です。
Vo.吉岡さんの伸びやかで高い歌唱力と、無邪気な笑顔が可愛らしいCMも、当時話題となりました。
2008年
flumpool_花になれ
2008年10月1日リリースのflumpoolの「花になれ」。
au「LISMO」CMソングといえば、flumpoolは欠かせません!
YUIやいきものがかりなど、名だたるアーティスト達が起用されてきた中で、当時まだデビュー前の、無名の新人バンドの楽曲が起用されるのは極めて異例なことで、その大抜擢に大きく注目されました。
その後、デジタルシングルとしてリリースされ、わずか10日間で100万ダウンロードを突破し、一躍有名となった、flumpoolの記念すべきメジャーデビュー曲です。
「花になれ」については、flumpoolおすすめ名曲5選にて、より詳しくご紹介しています!
2009年
flumpool_見つめていたい
2009年11月18日リリースのflumpoolの「見つめていたい」。
2008年に続き、再びflumpoolの曲が起用されました。
触れ合うほどの距離から一歩下がって愛しい人のことを想う、少しセンシティブな歌詞が冴えたバラード曲です。
この頃からCMに女優の川口春奈さんが出演しているので、見たことある!聴いたことある!と、当時を懐かしく感じられます。
レミオロメン_Sakura
2009年3月9日リリースのレミオロメンの「Sakura」。
風に舞う桜を切なく思いながらも”進んでいこう”という前向きな歌詞が特徴の曲です。
壮大でドラマチックなメロディに、透明感あるVo.藤巻さんの歌声が、何度聴いても聴き惚れてしまう、日本を代表する桜の名曲です。
「Sakura」については、おすすめ桜ソング5選にて、より詳しくご紹介しています!
2010年
Galileo Galilei_ハマナスの花
2010年2月24日リリースのGalileo Galileiの「ハマナスの花」。
TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」とSony Musicの主催による、10代限定の夏フェス「閃光ライオット」で初代グランプリを獲得し、「ハマナスの花」でメジャーデビューしました。
au 「LISMO」CMソングにて、メジャーデビュー曲が起用されるのは、flumpoolに続いて2組目です!
こちらも配信開始約1週間で累計50万ダウンロードを突破する、鮮烈なデビューが印象に残っています。
風でなびくカーテンの隙間から、桜の花びらが舞う教室で演奏しているGalileo Galileiが非常に印象的な、若者の繊細な気持ちを表現した、瑞々しい曲です!
WEAVER_僕らの永遠〜何度生まれ変わっても、手を繋ぎたいだけの愛だから〜
2010年8月25日リリースのWEAVERの「僕らの永遠~何度生まれ変わっても、手を繋ぎたいだけの愛だから~」。
甘酸っぱく希望に満ちたメロディと、”君が好き”というシンプルなメッセージが心に響く愛情溢れるラブソングです。
この曲は映画「ラブコメ」の主題歌にも起用されたため、聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。
川口春奈さんを筆頭に曲に合わせて皆でダンスをしている、微笑ましくも可愛らしいCMも曲の素晴らしさが引き出されていました。
2011年
ねごと_カロン
2011年3月2日リリースのねごとの「カロン」。
Galileo Galileiを輩出した、10代限定のロックフェス「閃光ライオット」の決勝大会に出場し、審査員特別賞を受賞したねごと。
ひとりぼっちの夜から、朝になるまでを駆け抜ける疾走感を感じてもらいたい、という思いで制作された、1度聴いたら耳から離れないほどキャッチーな曲です!
アラサー世代の青春時代を彩ってくれたねごと、既に解散してしまっていますが、再結成してほしいバンドの1つです…!
NICO Touches the Walls_手をたたけ
2011年8月17日リリースのNICO Touches the Wallsの「手をたたけ」。
高揚感抜群のキーワードと突き抜けたメロディーが特徴の、自然と手をたたきたくなるほど、元気が湧き上がってくる、音楽のパワーを感じられる曲です!
2011年といえば、東日本大震災があった年です。
日本全体が暗く落ち込んでいたときに、NICOの曲が自然と笑顔を引き出すような、皆を明るく照らしてくれていたように感じます。
個人的にはなくてはならない、思い入れの強いバンドだっただけに、解散が発表されたときは信じられませんでした。
どうか、どうかまた再結成してくれ…!
まとめ
いかがでしょうか。
今回は2007年~2011年頃のau 「LISMO」CMソングをまとめました。
私と同じアラサー世代には特に懐かしい、思い入れのある曲もあったのではないでしょうか。
現在は活動していないアーティストもいるため、知らない方もいるかと思うので、是非聴いてみてください!
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