【夏の終わりに聴きたい】おすすめ邦ロック5選

夏ソング

こんにちは、邦ロック大好きアラサーOL、寧音です!

気が遠のくような猛暑の毎日だった夏も最近は少しずつ涼しさを感じるようになり、秋が近づいてきていますね!

私は四季のなかで秋が1番好きなので、早く秋になってほしい!と願う日々…。ですがこの季節の変わり目、夏から秋に変わろうとしているこの時期は、なんとなく夏を恋しく思えて少し寂しく感じることもありますよね。

そんな夏の終わりに聴きたいおすすめの曲をご紹介しますので、是非ご覧ください!

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若者のすべて_フジファブリック

最初にご紹介するのは、フジファブリック「若者のすべて」です!

こちらは2007年11月7日にリリースされました。

もう15年以上も前の曲ですが、夏の終わりの曲といえば絶対はずせない、これから先も語り継がれるであろう名曲の1つです。

私がこの曲を知ったのはリリースされてから10年以上経った大学生のときでした。

正直、初めて聴いたときはあまり良さがわからなかったのです。

曲名である「若者のすべて」は、間違いなく大学生であった当時の私含め多くの若者のことを歌った曲のはずなのに。

ただ、社会人になってから毎年夏の終わりの時期に流れるこの曲を聴くたびに、ああ、「若者のすべて」はいつの間にかなくてはならない存在の大きい曲だったんだな、とひしひしと感じるようになりました。

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

〈作詞:志村正彦 作曲:志村正彦 フジファブリック「若者のすべて」から引用〉

若さゆえの真っすぐな気持ちを、季節が移り変わろうとしている不安定な情景と、悩みが尽きない若者のぐらついた心情を重ねている歌詞となっております。

この歌詞も非常にシンプルでありながら、感情を歌に乗せない、無機質にも感じるVoの志村さんの歌声がより「若者のすべて」が深みを増し、多くの人の心を動かしているのだと思います。

シンプルながら多くの若い世代が抱えているであろう焦燥感・期待・希望の感情を夏が終わっていく情景と合わせ、それらを総称して「若者のすべて」という言葉で表現されている。

なんだか思わず涙がこぼれそうになる綺麗な言葉だなと思います。

私自身、恐らく世間的にはまだ若者の部類に入るであろう年齢になりましたが、何年経ってもこの曲を忘れることはないですし、若者でなくなった年齢になっても色褪せることなく私たちの心に存在し続けてくれる曲だと思います。

これからも世代を超えて聴き継がれる、聴くたびに若者の心情を思い出せる、これからの若者にも聴いてほしい名曲です!

シーグラス_ストレイテナー

2曲目はストレイテナー「シーグラス」

2015年“エモーショナルシングル三部作”に続く、2016年4月20日にリリースされています。

バンドにとってニューフェイズとも言える曲となっており、こちらも夏の終わりや夕暮れ時に聴きたくなる、刹那的なメロディが特徴の曲です。

私はこの曲を知ってからストレイテナーが好きになったのですが、もっと世に浸透してほしい!それくらいパワーを秘めた素晴らしい曲なのに!という気持ちがあります。

そもそも曲名であるシーグラスとは、浜辺や海辺に漂流して流れ着いた、ガラス片のことを指します。

海辺に打ち上げられる漂流物と一緒に見つかることが多く、この情景を大切な人と過ごした日々を夏の思い出として想いを馳せた、切ない歌詞を疾走感あるメロディに乗せた曲となっております。

切ない歌詞ゆえ、夏真っ只中に聴くと切なさで苦しく感じてしまうほど、大切な人との思い出がつまった夏を忘れたくない、終わらないでほしいという心情が込められています。

波に洗われた ガラスの欠片を
集めて 蝋燭に火を灯した
君が笑ったら 空気が震えるから
儚い思いが少しこぼれた

〈作詞:ホリエアツシ 作曲:ホリエアツシ ストレイテナー「シーグラス」から引用〉

今年最後の海へ向かう
夕焼けが白いシャツを染める
二つの長い影を残して
夏が終わりを急いでる

〈作詞:ホリエアツシ 作曲:ホリエアツシ ストレイテナー「シーグラス」から引用〉

歌詞を見る限り、男性目線の淡い未練を滲ませた恋愛ソングかと思います。

大切な人と過ごした夏が過ぎ去ろうとしている日々に、シーグラスと重ねているのがまた胸を締め付けられます。

この曲はとにかく歌詞の表現力が素晴らしいのです。

君が笑う姿を見て、見えるはずのない空気が動いているように思えるほど、その笑顔が眩しくて好きだ、という気持ちが込められた“君が笑ったら 空気が震えるから”

2人で夕焼けの海を目に焼き付けるように過ごしたこの夏が終わってほしくない、季節が変わってしまったら君と過ごした思い出もなくなってしまう気がするから抗いたい、そんな思いを表現した“夏が終わりを急いでる”

この曲を聴いたとき言葉選びが天才なのでは?と表現力の高さに脱帽してしまいました。

しかも、夏が終わってほしくないという歌詞とは裏腹に、メロディが清々しいほど最後まで疾走感で溢れており、曲自体も3分弱でスパッと終わるところも、抗いたい気持ちがあっても季節は待ってくれない様子を表しているのではないかと気づき、めちゃくちゃ痺れました…!

エモいという言葉で終わらせたくない、けどエモいという言葉がぴったりの曲なので、是非聴いてみてください!

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君が海_My Hair is Bad

続いてはMy Hair is Bad「君が海」です!

こちらは2019年6月26日にリリースされたアルバム「boys」の1曲目に収録されています。

私がこの曲を知ったのは、実は最近です。

マイヘアは名曲揃いの1度聴けば虜になってしまうほど中毒性の高い曲が多いですが、「君が海」は宝探しで見つけたお宝のような、ここにも隠れ名曲があったか!というような感覚でした。

あの海を待っていた
ただ蝉が鳴いていた
この夏が最後になるなら その横顔だけでいいから
ずっと忘れないように

〈作詞:椎木知仁 作曲:椎木知仁 My Hair is Bad「君が海」から引用〉

歌詞が過去形になっていることから、学生時代の夏の青春時代を綴った曲となっております。

無我夢中で恋をしていたあの夏、今は君がいないけどあの夏一緒に見た海を見るたびに君を思い出す=「君が海」という曲名に繋がっているのかと思います。

そしてこちらもまた歌詞が天才的なのです…!

枯れた朝顔
魔法が解けるようだ
八月は眠るように目を閉じた
砂を止めたくて横にしていた 砂時計を元に戻しても
今は

〈作詞:椎木知仁 作曲:椎木知仁 My Hair is Bad「君が海」から引用〉

夏の時期だけ咲く朝顔が枯れている情景、夏の終わりが近づいていることから、青春時代の記憶から現在へと引き戻され魔法が解けるような感覚を表現した“枯れた朝顔 魔法が解けるようだ”

夏から秋へ移り変わろうとしている様子を表現した“八月は眠るように目を閉じた”

もう、歌詞が美しすぎるんですよね。

小説を読んでいるかのように錯覚するほどそのときの情景を思い浮かべることができて、聴くたびに学生時代に戻れるような余韻に浸ることができます。

個人的にはPVも注目していただきたいです!

PVだと歌唱から少し遅れたタイミングで歌詞が表示されるのですが、若さと青くささが残る爽快感を感じられて、つい見入ってしまいます。

広く大きい空と海を、若い男女が見ているシーンに切り替わった瞬間にMy Hair is Badのロゴが大きく表示されるのですが、このタイミングでロゴが出るのか!と何故か胸にグッと込み上げる、ドラマチックなPVとなっております。

是非この曲はPVと合わせてお聴きください!

夏夜のマジック_indigo la End

続いてはindigo la End「夏夜のマジック」です!

こちらは2015年6月17日リリースシングル「悲しくなる前に」に収録されています。

曲目にもありますが、正に夏の夜にぴったりすぎる曲。

夏の終わりの時期に聴くのが1番おすすめではありますが、季節関係なくふと口ずさんでしまうくらいどんなときでも思い出してしまう、不思議な魅力が詰まっています。

今日だけは夏の夜のマジックで
今夜だけのマジックで
歌わせて
今なら君のことがわかるような気がする
夏の夜限りのマジックで
今夜限りのマジックで
身を任す
夜明けが流れるまで

〈作詞:川谷絵音 作曲:川谷絵音 indigo la End「夏夜のマジック」から引用〉

夏の終わりって何故だか=恋の終わりを連想してしまうほど結びつきが強く、それだけで切ない気持ちになってしまいます。

この曲も恋の終わりと夏の終わりを重ねた曲かと思います。

一緒にいたときは君が何を考えているのか分からず、そのすれ違いから終わってしまった恋。

でも1人で夏の夜道を歩いている今、夏夜のマジックにかかった今の自分になら、君が何を思っているのか分かる気がする。

この切ない歌詞と独特な暗さとゆっくりした曲調が、自分のために聴きたくなる曲なのです。

仕事終わりの自宅に帰路する夜道、友人と遊んで1人で帰っているとき、夏の夜風に当たりながら1人で物思いにふけるとき。

うだる暑さから涼しさを感じるようなる季節の変わり目に、ふふふふ〜と始まる曲に合わせて口ずさむ夏の夜の1人時間が最高に気分を上げてくれます!

汗ばんでジトっとした夏が嫌いな私でも、清涼感あるこの曲を聴いているときは夏を好きになれます。

これこそ夏夜のマジックにかかっているのかもしれません。

1人時間をいつもより贅沢にしてくれる「夏夜のマジック」、是非お聴きください!

夏音_優里

最後にご紹介するのは優里「夏音」

2021年9月19日にデジタルシングルとしてリリースされました。

先程のindigoが恋の終わりを歌った曲に対し、こちらは恋の始まりを歌った曲

恋の始まりってこれからの2人の未来を想像してワクワクしませんか?

なのに「夏音」は何故か胸が締め付けられるような、どうしようもない切なさが滲む曲になっております。

恋の終わりを軽やかに余韻に浸るように歌ったindigoに対し、恋の始まりを夏が終わる切なさと重ね、終わりがある未来を予感させるように歌った優里

同じ夏の終わりをテーマにした曲でも、かなり内容は異なっていて聴けば聴くほど奥深いです。

夏が終わる音がする
ずっと傍に居たいと思った
遠く打ちあがった花火
気持ちに重なって 弾けたんだ

〈作詞:優里 作曲:優里「夏音」から引用〉

“夏が終わる音がする”

これがまたなんて美しい表現力…!

夏が終わる音を花火が打ち上がる音、互いの心音と重ね、幸せを疑わない、始まる2人の時間を噛み締める描写が思い浮かべられます。

これから一緒に住む準備を始めているカップルの情景を彷彿させる曲となっていて、歌詞だけでもわくわくが伝わってきます。

そして相手の知らない一面を知れば知るほど嬉しくなるという歌詞、知らない一面を知ることで気持ちが途切れることもあるからこそ、知ることができて嬉しいという感情は、心から相手を大切に思っている気持ちの表れですよね。

段ボールがまだ散らかるこの部屋
君と今日から歩いて行く
趣味が違ったり、好き嫌いがあったり
知るほどにさ 嬉しくなるんだ

〈作詞:優里 作曲:優里「夏音」から引用〉

これだけ幸せ溢れる歌詞なのに、目頭が熱くなるほど切なく思うのは、優里さんの柔らかくも力強い歌声が後押ししているからだと思います。

実はこの「夏音」、優里さんの代表曲である「ドライフラワー」「かくれんぼ」の世界観を映像化した『ドライフラワー-七月の部屋-』の第1話のエンディング曲として書き下ろされたものです。

全3話で構成されており、

1話→「夏音」の世界観

2話→「かくれんぼ」の世界観

3話→「ドライフラワー」の世界観

上記のようにひとつなぎで物語が進んでいきます。

恋の始まりの曲なのに終わりがある未来を予感させるように思えたのは、「かくれんぼ」や「ドライフラワー」の世界観と繋がっていたからなのですね…。

思わず涙が出るほど儚くも美しい、2人の時間を夏が終わる情景と重ねて歌った心に沁みるラブソング、おすすめです…!

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は夏の終わりにぴったりの曲をご紹介しました。

季節の移り変わりに切なく思えるこの時期に寄り添ってくれる曲ばかりです。

ただ夏が終わる、という描写で終わらせない、エモさと秀逸な歌詞に心地よく浸って残りの夏も楽しみましょう!

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